広告を載せることができるサービスのことを「リスティング広告」と呼びます。

聖史です、検索エンジンには、検索したい言葉を入力すれば、その言葉に関連する情報を提供してくれるという機能があります。
日本で多くの人に利用されている有名な大手の検索エンジンとしては、Yahoo!Japan(ヤフー・ジャパン)やGoogle(グーグル)などが挙げられます。
そして、これらの検索エンジン上にもインターネット広告を載せることができます。
このような検索エンジンをはじめ、検索エンジンが提携している有名なサイトなどに広告を載せることができるサービスのことを「リスティング広告」と呼びます。
Yahooリスティング
あとこれも……中国人民銀行は不動産バブルを抑えるため、金融政策の引き締めに動く。
17年後半に不動産の市況を押し下げるとの思惑が広がり、気の早い先物市場ではすでに政策スタンスの変更を織り込み始めた。
マンションの鉄筋に使う異形棒鋼は、上海市場で1トン3500元と、3月 末に比べて1割下がった。
中国の製鉄所は昨年からの鋼材高を受け、高水準の生産を続ける。
3月の粗鋼生産は7200万トンとなり、月間として過去最高を更新した。
商社も在庫を積み、仮需が市況を押し上げた。
豪大手金融マッコーリーグループは鋼材の先高観が後退し、在庫を取り崩す局面に入ったと見る。
日照鋼鉄など一部の中国メーカーは再び安値で輸出を始め、域内の取引価格を押し下げている。
自動車や家電に幅広く使う熱延コイルでは、中国メーカーの東南アジア向け価格が1トン480ドル台まで下げた。
東アジアでも520ドル前後で推移し、3月に比べ8%安く5カ月ぶりの安値だ。
日本の高炉は強気の値上げ姿勢を崩さない。
国内で自動車メーカー向けの受注が好調で、輸出余力 は乏しい。
熱延コイルは東南アジア向けの輸出価格が550ドル前後で高止まりし、中国材との差が広がる。
ただ中国の安値輸出が広がれば国内で値上げが遅れる可能性が高いとの声もある。
もっとも、鉄冷えが深刻だった16年春までのような市況低迷は再燃しない公算が大きい。
中国は5年に1度の共産党大会を秋に控え、景気刺激策を迫られる。
原料炭価格の急騰を受け、中国の製鉄会社も採算の確保を迫られる。
鉄鋼産業懇談会の佐伯康光会長は中国の市況軟化は在庫調整によるもので、一過性とみていると語る。